今日はもとローリングストーンズの・・
ブライアン・ジョーンズの命日です。
1969年7月3日、自宅のプールで死体で発見されました。27歳でした。
私がストーンズを初めて聴いた時は、彼の事は知りませんでした。
後になって、いろいろ知って、興味深く思いました。
2005年に公開された映画・・
ストーンズから消えた男
この映画は娘とふたりで観にいきました。
(以下コピー↓)
ローリング・ストーンズの創始者である、ブライアン・ジョーンズの短い一生に迫るサスペンス。酒と麻薬に溺れたカリスマスターの謎の死と人生の明暗を描く。『バック・ビート』のスティーヴン・ウーリー監督が、10年もの歳月をかけてブライアン・ジョーンズについて調査を実行。『フーリガン』のレオ・グレゴリーは、まるでブライアン本人が乗り移ったかのような熱演をみせる。ある天才の死を通して、60年代という時代を垣間見ることができる。
映画でブライアンの役を演じているレオ・グレゴリーが最高でした♪
ブライアンが乗り移ったかのような演技だった。
映画のいちシーン↓

そして本物のブライアン↓

ストーンズにいた頃↓

他のキャストもけっこう似ていました♪
「俺達はビートルズになりたくない」と言って、ストイックに音楽を追求していき、オリジナル曲を作ろうとせず次第にストーンズから孤立していった。
ストーンズをクビになってからの彼の転落していく様子や、
音楽に対する彼の熱い想いがひしひしと伝わってきました。
観終わった後、なんだか悲しくせつなく、なんともいえない気持ちになった。
27歳伝説っていうのがあって・・
ジミヘン、ジャニス、カート、そして、ドアーズのジム・モリソン。
ジム・モリソンも今日が命日だ。
27歳って、おとなだけどまだ完全におとなになりきれないような、
目の前にきてる30歳の前の微妙な時期なのかな・・(わからん!)
30超えると楽なんだけどね(笑)
この映画はお勧めです♪
ストーンズファンの人でなくても面白いと思う。
60年代の様子がよくわかるし。
この時19か20歳くらいだった若い娘が観ても、
「面白かった。衝撃的。」と言っていたので若い人にもお勧めです。
ブライアン・ジョーンズに合掌。
1967年の映像。ブライアンが写ってます。
