JASAファームでの出来事

(社)日本動物支援協会(JASA)=Japan Animal support Association=

12月のポニースクール第3回

2012-12-09 | ポニースクール

昨日の夕方から、再び本格的に降り始めた雪で、
さらに、白一色となりました。


木々の雪景色は、とっても美しいのですけどね‥‥。
こんな雪道では、doogwoodに来るのも大変です。
今日も、誰も来ないだろうなぁ。と、
あきらめて、のんびりしていたら、
なんと!!奇跡の参加者が登場。

あきらくん親子です。


寒い雪の中のご参加、ありがとうございます。
でも、今日のポニースクールは、雪かきからのスタートです^^


雪かきの準備運動が終わった後は、馬房のおそうじ。
あきらくん1人なので、お父さんと協力してやります。


ポニーの繋ぎ方も、しっかり教えてもらったから、
次回はバッチリだね


いつもは見学だけだったお父さんに、
あきらくんが、やり方を教えます。


きれいなおがくずを足したら終了。


本当は、ポニーに乗ってもらいたいのだけど、
雪でフィールドの状態が悪いので、本日はプログラムを変更。

今後は、お天気やフィールドの状態によっては、
ポニーの乗馬が出来ない日もあるかと思います。
申し訳ありませんが、ご了承のうえ、ご参加ください。

ぽん先生の特別授業です。


虫下しのお薬でーす。


簡単に言うと、ポニーの栄養を取ってしまう虫(寄生虫)が、
お腹の中にいるかも?しれないので、お薬を飲ませて、
ボロ(うんち)と一緒に出しちゃおう!ということです。

ポニーの体重によって、飲ませる薬の量が、
大体決まっています。


注射器みたいなものに、練り状のお薬が入っています。
人でいうと、歯茎とほっぺたの間に、その薬を入れます。


私たちもそうですが、突然、何かわからない物を
口に入れられたら、びっくりして吐き出しますよね。
なので、顔を上にあげて、薬を吐き出せなくなるまで
待ちます。

後は、薬を自然に飲み込んでいきます。

続いて、ワクチンの注射です。


おぉ、お医者さんっぽい。って、本物か^^


人もですが、ワクチンは筋肉に注射します。
筋肉なら、どこでもいいのですが、
ぽん先生は、クビが打ちやすいそうです。


「ブスッ。」

いかに気付かれないように打つかが、重要だそうです。

動物が好きで、お医者さんになったのに、
治療のためには痛いことをする=嫌われる。
動物たちには、わからないですものね^^

あきらくん、ぽん先生のお手伝いをありがとうございました。


最後は、ノーマンの背中で、暖まります。

ホント暖かいのですよ。
ワタクシもよく抱きつきます。
ノーマンには迷惑でしょうけれど^^

虫下しとワクチンについては、次回にもっと詳しい話しを、
楽しく・わかりやすく(←ハードルをあげておく
ぽんさんにしてもらいまーす。

ボロを引き取っていただいている、トダさんよりいただきました。


ワタナベさんも、お野菜を持って来てくださいました。

みなさま、ありがとうございました。

少ないですが、他の写真たちはこちらからどうぞ。
今日はあきらくんアルバムです^^