仕事（商売）と時代の移り変わり

　大阪府枚方市の社労士事務所　やす社会保険労務士事務所の安中です。

仕事中に腕時計するのを忘れていることがあるのですが、なくてもやっていけているようで
たまたま時計しているときに、一日何回時計を見るのだろう？とやってみたところ
たったの２回でした。


時計を見る回数が減ったのはやはりスマホが原因のようで、
メールチェック、ラインチェックなどでちらっと見て同時に
何時か見て、腕時計は見ない。

時計をする人は減ってないのでしょうか？
意外に時計とは時間を見るモノではなく、ブレスレットの
用途にシフトしているのかもと思う今日この頃です。

それはさておき、、


仕事（商売）も時代の移り変わりで様変わりするようで、
ニューヨークの名物、イエローキャブ（タクシー）の商売が「あがったり」のようなのです。

理由は「ウーバー」

５年くらい前まではなかった競争相手。イエローキャブは
なくなったりはしないでしょうが。

５年くらい前までは家電量販店は出店出店ラッシュしてましたね。
ところが、○格ﾄﾞｯﾄｺﾑなど価格比較のサイトで一番安いものを選ぶ
消費者行動が出てきて、家電量販店へは現物を見に行くだけで
買わないという人も多いというのです。
（実際家電量販店業界の販売額が前年比で減少）
ですから最近は住宅建築とｺﾗﾎﾞで家電を買ってもらうﾊﾟﾀｰﾝを推しているようです。

枚方市発祥のTSUTAYAも（地元なので応援してますが）うかうかしてられません。
ライバルはかの国の海賊版ではありません（笑）アマゾンのプライムビデオとか会員制の
画像配信サイトが新ライバルです。
滞在型のT－SITEなどの新しい業態に変えていってるそうです。


これら、パソコンと無縁の方だと予想すらできなかった時代の変化ではないでしょうか？

ネットの世界は日進月歩なので、これからはもっと移り変わりが早くなるかもしれません。

これからも、ネットの世界のイノベーションを注視していかなければならないと思います。

ハラスメントは相手を尊重する心が足りない

　大阪府枚方市の社労士事務所　やす社会保険労務士事務所の安中です。

先日、テレビを見てましたらどなたか芸能レポーターの男の方が
「ハラスメントは相手を尊重することが足りないということですね」
と言われておられ、改めて「そうかなるほど。その通り」と
思いました。

今ちょうど、ハリウッド大物ブロデューサーが過去に行ったセクハラが原因で社会的制裁を
受けているところです。
このプロデューサーの力は強大で映画の監督やスタッフやキャストにまで
人事権を発動でき、このプロデューサーについていけばアカデミー賞など
取れると言う事でもう「天皇」状態だったようです。

そんなプロデューサーがたくさんの女優達から「若い頃セクハラを受けた」という
怒りを食らっています。

そこで問題になるのは、女性からこのプロデューサーに近づいたのではないか？
という疑惑。

被害にあって２０年もたつ人が怒っているのですから、何故今頃とも思います。

ところが、この「天皇」はクビというか（お前この業界から干すぞ）ということを
におわせて女優を口説くようですね。

あー。こう来るのか。
若い女優が「かたまる」ことをよく言うよ、
ゲスの極み

これでは、女優さんだけでなく監督やキャストもえらい目にあっているはずだし、
周りのスタッフは、イエスマンである必要がありますね。

まさに地位の差を利用したセクシャルハラスメントの典型ですね。

今大々的にバッシングされていますので、ハリウッドのの悪しき慣習も
是正されることになると思います。

もう何回も言いますが、仕事と触られることなどの因果関係は何もないですからね。
こんなことでもしないと、普段もてないから、職場でセクハラするのかしら（怒）
こんなことをする人達はきつく罰せられるべきだと思います。