イタグッチーのアニマルな日々

ワンコ6頭とニャンコ1頭に翻弄される毎日

検査の結果は...

2018-03-27 10:39:38 | 病気

3月24日(土曜日)  

 

 

夜勤明けだった嫁様、良くお休みですが、そろそろ起きて~

 

バケもやで!

 

 

入浴済ませてお出かけ準備!

 

 

この日はバケの退院後初めての診察

たぶん抜糸と、もしかしたら病理の結果報告もあるかもしれないので、お疲れの所悪いけど嫁様も一緒に聞いてほしい

 

 

 

相変わらず渋滞の中央環状を乗り継いで、足立区にある病院へ

予約時間ぎりぎり... あ、あぶなかった~

 

 

 

受付済ませて待ってると待合に先生が呼びに来てくれた。

先生見るや否や、ずっと大人しかったバケットが激吠え  どんだけ先生が苦手なんや

 

 

一通り退院後の生活を聞かれて問題無いようなので抜糸のため一時預け

10分ほどで抜糸終了!

 

『綺麗に繋がってます、横にあり得ない力がかからない限り裂けたりはしませんが、念のためもう1週間ほどカラーしといてくださいね』とのこと

 

あと腫瘍摘出した場所は空間が出来てるそうですが、その場所に漿液が溜まってるとのこと、しばらくすれば吸収されるハズなので今日はこのまま様子見、触ってふにゃふにゃするのがあまり長く続くようなら注射で抜きましょうとのことでした。

 

 

 

そして、病理の結果が先日帰ってきてたとのことで説明を受けました。

 

 

 

 

 

結果は先生が考えていた最良の結果よりも良かったとのこと♪

 

『まず明らかな脈管内浸潤は認められなかった。腫瘍と一緒に切除したリンパ節にも転移はなかった。サージカルマージン(腫瘍の周囲の組織)も確保されている。周囲への転移を疑う所見はなかった』とのこと。

 

結論として、今回の腫瘍から甲状腺癌の所見はなかったが、既往からして診断としては甲状腺癌再発となる。ただし転移の所見は認められず腫瘍はキレイに取りきれたのではないかとのことでした。

 

 

限りなくシロに近いグレーな結果で一安心!

 

 

 

但し、再発しているので今後も再々発の可能性や肺などへの転移のリスクは当然あるとのこと... 統計上、甲状腺癌の予後は3年程度という説明をされました。

もちろん統計の話で転移などなくもっと長い時間を過ごす子も沢山いるので、定期的な診察と家族の方のチェックが肝心との事!

 

 

今後の治療について説明

 

簡単にいうと抗がん剤治療を行うかこのまま様子見るかのどっちからしい

 

抗がん剤については、甲状腺腫瘍に効果があるのが2種類ほどあり、3週間に1回で計4回で1クール

但し効果については学会報告で2~4割程度、しかも副作用があり血管から漏れると周辺組織が壊死する劇薬で取り扱いもかなり慎重にならざるを得ない治療らしい。

バケットの場合、今回の再発なので抗がん剤治療を行っても良いかもしれないが、先生曰く『今回の病理結果が最初に言った通り予想より良かったのと、抗がん剤自体の効果も良くて4割程度なのでやったほうが良いと言えるほどではない。家族さんが希望するなら行いますが?』との事

 

嫁様と相談の結果、今回は経過観察とした。

 

 

 

全快処方された薬を飲み切れば治療は終了、今後はかかりつけの先生にところで定期的に診察受けてくださいということでした。

 

 

 

最悪、転移の疑いを覚悟していたので嬉しい... というか、ボ~ゼン?

とにかく良かった♪

 

 

今日はお祝いだよ~

 

 

 

主役様はぜんぜん嬉しくない被り物させられ

飼い主が何故ウッキウキなのかわからない顔してる~

 

そらそうやろな~

 

 

ではバケがウキウキするものを

 

 

 

頑張ったご褒美だよ~

 

 

ウマ飯早く食べさせろ~!!!!

 

 

いや~ホント良かった! こうやって元気に食事することが出来て... しかしこぼし過ぎ(笑)

 

 

 

まだ再発とかも怖いけど、とにかく良かった!

ガツガツ食べて、病気なんか寄せ付けない体を作ろうな~

 

 

 

こうやって最良の結果になったのも、応援してくださった皆様の祈りの力が通じたのだと本当に感謝しております♪

本当にありがとうございました!


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