№1 旧いジャズ、旧い原盤に《チャーリー・シェイヴァース(tp)》

♪～♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「チャーリー・シェイヴァース｣の紹介です。♪～♪
 

綿飴で包み揚げる、シェイヴァースのラッパ！
ラッパを浮き彫りにする、コントラストが映え！
旧いジャズ＆旧い原盤、ゴージャスな音空間に！

一句

　“　旧きジャズ　淡き甘さの　綿飴に　”

①『チャーリー・ディグス・パリー』(59)
《Charlie Digs Paree/Charlie Shavers》

MGMレーベルのオリジナル盤で聴いている。
単なる中間派トランペッター・シェイヴァース。
と、軽い気持ちで回してみた。

BlueNoteのようなゴリゴリ音ではない。
非ジャズ的レーベルだからか、楽しい音に安心感が湧く。
ドライなベースの音、綿飴で包み揚げたシェヴァースのラッパが温かい。

ミュートの音は、渋味・丸味で優しく鳴る。
リズム陣は殆ど表舞台に現れない。
ラッパを浮き立てるコントラストが映えている。

旧いジャズを旧い時代の原盤で鳴らす嬉しさが込み上がる。
こんなゴージャスな空間も堪らない。

　一句

　“　旧きジャズ　淡き甘さの　綿飴に　”

 

♪～♪ 綿飴で包み揚げた温かいラッパの音をお楽しみください。