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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 アレンジは?俺のワンホーン《ベニー・ゴルソン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ベニー・ゴルソン」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
ゴルソンの特技、作曲&アンサンブルでは?
のワンホーン「俺の音を聴いてみろ」か?
「だらら」節目のない音はご勘弁を!
一句
 “アレンジを 気にせずの ワンホーン”
③『ターニング・ポイント』(62)
《Turning Point/Benny Golson》
ベニー・ゴルソン(ts)、ウィントン・ケリー(p)、
ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)。
《Benny Golson Blog紹介》

ゴルソンの取り得は作曲&ハーモニーでは。
何で、ワンホーンなの?と思ってしまう。
 
初リーダ作以降(8枚)、のワンホーン作品。
「俺のワンホーンを聴いてみろ」の意気込みか。
まぁ~、一端のテナー屋だから当り前であろう。

「だらだら・どろどろ」節目のない~いフレーズは勘弁してくれ。
と、思うが。
②『Gettin' With It』のように強いアタックとメリハリの音。
であれば、むしろンホーンで聴きたい。
 一句
 “アレンジを 気にせずの ワンホーン”
 
残念だが当③には、②の活はない。
ただ、「だらだら」をみせない曲がA#4「Three Little Words」。
 
ドラムソロで始るから、一発聴かす勢いはある。
やっぱ節目のない音だが、抑揚・ねりで迫る。
又、4バーズ等リズム陣の躍動感は聴き応えのある1曲です。
 
♪~♪  いつもの節目のないフレーズだが、抑の巧さで聴かせます。

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