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ジャズサックス「ピート・クリストリーブ」のレコード紹介です。♪～♪
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テナー・バトルの高頂点(apogee)！！
超ハイテンポ・一糸乱れぬユニゾン！
「熊蜂の飛行」超えた「熊蜂の戦い」！
①『アポジー』(78)《Apogee/Pete Christlieb(ts)》
ピート・クリストリーブ(ts)、ウォーン・マーシュ(ts)、ルー・レヴィー(p)、
ジム・ヒューアート(b)、ニック・セロリ(ds)。
テナー２本のバトル演奏。
｢どっちが、どっち、誰？」神経衰弱にハマリ、ゆっくりと聴けない。
テナー２本って、通常は買わないが初モノだから買った。
50年代のマーシュは良く知ってるし、L.コニッツとの演奏は良く聴いた。
ウエスト・コースト、クールサウンドでレニー・トリスターノ派。
だから、クリストリーブとの違いは即分る。
と、思ったら大間違い。
50年代・マーシュのスタイルは何処行ったやら。
元気モリモリ、一生懸命過ぎて過去の面影など微塵も無い。
Lchがマーシュ、Rchがクリストリーブ？
クリストリーブ、全く落ち着きの無い演奏、まるでアルトの音。
とにかくウルサイ。
50年代・マーシュのスタイルは何処行ったやら。
元気モリモリ、一生懸命過ぎて過去の面影など微塵も無い。
Lchがマーシュ、Rchがクリストリーブ？
クリストリーブ、全く落ち着きの無い演奏、まるでアルトの音。
とにかくウルサイ。
２人のコンビネーションは抜群。
超ハイテンポのユニゾンは目を見張るモノがある。
一糸乱れぬ音とは、このことか。
バトルが凄まじい。まるで「熊蜂(クマンバチ)の飛行」。
というより「熊蜂の戦い」。
凄まじい～音数で競い合う両者に、ア然！！
ただ、ヤカマシイのが玉に傷。
ただ、ヤカマシイのが玉に傷。
♪～♪ ２本のテナー凄まじい「競い合い」をお聴き下さい。
