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ジャズサックス「チャーリー・ヴェンチュラ」のレコード紹介です。♪~♪
バリトンサックスが地を這い、メロディアスに!
「バリバリ・ガリガリ」低く・ガサツに歌い込み!
都会的歌心テナー、闇夜に香り・一際目立ち!
一句
“ ハイファイと 誘うジャズは 遠き日に ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/26/d5c43fd0f6363278a231389ece22cd47.jpg)
③『プレイズ・ハイファイ・ジャズ』(57)
《Plays Hi-Fi Jazz/Charlie Ventura》
チャーリー・ヴェンチュラ(ts,as,bs)、ビル・ビーン(g)、
《Plays Hi-Fi Jazz/Charlie Ventura》
チャーリー・ヴェンチュラ(ts,as,bs)、ビル・ビーン(g)、
デイヴ・マッケンナ(p)、ルチャード・デイヴィス(b)、
ムージー・アレキサンダー(ds)。
《Charlie Ventura Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c4/5f8c025009618568b5f83f90713f7734.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/50/0ae81f8646f7dffeb70dea19b7f493eb.jpg)
タイトルは「ハイファイ・ジャズ」。
57年のモノラル録音でジャズをハイファイで聴く。
つまり、「とても良い音」のジャズレコードということだ。
当時発売の「TOPS」レーベルのオリジナル盤で聴いてる。
生々しい音が突出してくる。
少々硬い音質だが、楽器毎の輪郭がハッキリと浮き彫りに。
当時の「ぼけた音」のオーディオでは、この硬い音質がマッチし、
まさしく「ハイファイ」音になるのだろう。
一句
“ ハイファイと 誘うジャズは 遠き日に ”
ギターの音がとにかく太い。
オリジナル盤の良さはギターの太さが最大の旨味。
ハイテンポの曲が多く、ヴェンチェラにはちょっとがっかり。
スモーキーな「ガサ・ガサ」テナーが聴けないのは残念。
ヴェンチェラの良さはスィングでも無く、歌心豊かなアドリヴ。
B#3「Sweet Lorraine」、バリトンサックスが地を這う。
「バリバリ・ガリガリ」低く・ガサツにメロディアスに歌い込む。
テナーに至っては都会的歌心が香り、一際目立つ。
テナーに至っては都会的歌心が香り、一際目立つ。
♪~♪ 地を這うバリトンサックス、「バリ・バリ」の音をお楽しみ下さい。