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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 苛立つ!恋の詩《ヘレン・ヒュームス(女性Vo)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 女性ジャズヴォーカル「ヘレン・ヒュームス」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ぐっ」と絞込み、声を張上げる属音!
「Love Me or Leave Me」私をす、別れる?
張上げる声がらしく、ちょっと頂けない!
 
張上げる声に一句
 “苛立ちて ジャズヴォーカルの の詩”

②『ソングス・アイ・ライク・ツー・シング!』(60)
《Song's I Like To Sing!/Helen Humes》
ヘレン・ヒュームス(vo)、アート・ペッパー(as)、
アンドレ・プレヴィン(p)、リロイ・ヴィネガー(b)、
シェリーマン(ds)、ストリングス等。

「ぐっ」と絞り込んで、声を張り上げる。
金属的触感のハイトーンが伸びる。
切りっぽくて、好きになれないが。

り込む小声の癖、ブルージーに歌い込む。
①の翌年に録音され、この声質は当②も同じ。
こんな歌声が彼女の特徴。

「Love Me or Leave Me」。
私を愛すのか、れるのか?
かなり強気に、男に迫っているタイトル。
と思ったが、違うようだ。

「愛して欲しい、でなけりゃ私をりにして、
私はあなただけを愛しているのに。」

どんな風に男に、心の想いを伝えるのか?
しっとりと・しく、強い想いを込めて。
唄って欲しいのだが、ヘレンはかなり強気。

ビリー・ホリデイ、ドリス・デイが唄う有名な曲。
多くの方が、多様な演奏・歌声で現す。
そんな中、らしく声を張り上げるヘレン。
私にはちょっと頂けない。
 
 張上げる声に一句
 “苛立ちて ジャズヴォーカルの の詩”
 
♪~♪  このい方、皆さんはどう想いますか?

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