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女性ヴォーカル「ジル・コリー」のレコード紹介です。~♪
女性ヴォーカル「ジル・コリー」のレコード紹介です。~♪
ディキシースタイルで、「ずんちゃか」と。
ポップスど真ん中で、「ちゃき・ちゃき」声。
と思えば、B面はストリングスで「ぢっとり」。
一句
“別人か ハッピー・ブルーと 唄を艶じ”
《Sometimes I'm Happy,Sometimes I'm Blue/Jill Corey》
①『サムタイム・アイム・ハッピー・サムタイム・アイム・ブルー』(57)
ジル・コリー(vo)、グレン・オサー(Orch.Cond.)。
ジル・コリー(vo)、グレン・オサー(Orch.Cond.)。
《女性ジャズヴォーカル ブログ紹介》
①『Bonnie Guitar』№1 紙の月、僕を信じたら・・《ボニー・ギター(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Kay Starr』№2 ちゃきちゃきに、カントリー《ケイ・スター(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
何とも、キュートな、意地悪そうな顔つきで・・。
ところが、レコードを回し「ちゃき・ちゃき」声に驚く。
ポップスど真ん中、「ギンギン」に唄い飛ばす。
「ずんちゃか・ずんちゃか・・」。
バックバンドは、まるでディキシースタイル。
「ちゃき・ちゃき」「ずんちゃか」。
もう何を聴いても、同じリズムで・同じ声で。
もう何を聴いても、同じリズムで・同じ声で。
耳に棘が立ちそうで、気が滅入ります。
ところがB面では、ストリングスバックで。
ところがB面では、ストリングスバックで。
朗々&堂々と「ぢっとり」唄い込んでくる。
まるで別人の歌声としか思えない。
まるで別人の歌声としか思えない。
声質の太さ、イントネーションも変わるなんて。
もう、我耳を疑うしかない変身振り。
タイトルどおり、Happy&Blueの二面性を艶じる。
一句
“別人か ハッピー・ブルーと 唄を艶じ”
タイトル曲「Sometimes I'm Happy」。
♪ 私の気分はあなた次第。
時にあなたを愛し、憎む時だって愛してる。
そんな私だから、どうしようもない。
人の気持ちは、愛する人で大きく左右される。
ぞっこん奥深い愛の歌。
ジルが朗々と唄い込んできます。
ジルが朗々と唄い込んできます。
♪~ A面の「ちゃき・ちゃき」声からB面の「ぢっとり」に変身した曲です。