だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 B.アービンの引き立て役《フランク・ストラジャー(as)》

B.アービンの役はあんまりだ。
ダンプとトラを比べるのと一緒。
 迫力と「か弱さ」との対比! んまりだ。
④『エグザルテイション!』(63)
《Exultation!/Booker Ervin(ts)-Franlk Stozier(as)》
ブッカー・アービン(ts)、フランク・ストラジャー(as)、
ホレス・パーラン(p)、ブッチ・ウオ-レン(b)、ウオルター・パーキンス(ds)。


これは、ブッカー・アービンのリーダアルバム。
ストラジャーはレコード③以降、通の人になるのか?
気になるので、脇役参加だが③の翌年録音
のレコードを引っ張り出した。

A#1 2ホーンの力強いテーマからストラジャーのアドリヴへ。
一気に「さ丸出し」「トギレ、トギレ」「間延びしたトーン」。
B.アービンの迫力がまじいから余計に「弱々しさ」が目立つ。
どんな曲であれ、アービン節で吹き荒らし全てをを飲み込んでしまう。
ストロジャー何か「ジタジ」。

B#3 ミディアムテンポの曲。
ストロジャーのアドリブ、まるで「アービン節の真似」。
「トギレ、トギレ」フレーズがそっくり。
だが、アービンの音は太く・硬く・乱暴に吹き荒れる。
ストロジャーは「かい」・思い切りさが無い・線が細い。

③から1年後の当④はード展開のフレーズが臭う。
だが、勢いが無いから繋ぎ・
時間稼ぎ・存在感の無い演奏。
ストラジャーは、結局このままズ~~ト普通のままか?
初リーダ作が蘇るような演奏を聴きたいのだが。


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