ハイボール??
ジャック・ダニエル&ウィルキンソン!
ソリッド・速弾き!フュージョン親戚筋の登場!!
一句
“ ハイボール 泡立つ音色 飽きもくる ”
“ ハイボール 泡立つ音色 飽きもくる ”
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①『ザ・ジャック・ウィルキンス・クァルテット』(77)
《The Jack Wilkins Quartet》
《The Jack Wilkins Quartet》
ジャック・ウィルキンス(g)、ランディー・ブレッカー(flh)、
この名前、ハイボール??
バーボン(ジャック・ダニエル)&炭酸(ウィルキンソン)のカップリング!
70年代の登場人物だがフュージョンではない、ジャズ畑。
初リーダ作『Windows』(73)に続く第2作、他に多くのリーダ作を発表。
音質はフュージョンに一歩近いが、スタイルはジャズの王道。
かなりソリッドな音・速弾きがお得意芸か、シングルノートが駆けづり回る。
音数が多く、メロディー豊かなフレーズとは言い難い。
だからか、聴き慣れると単調で飽きがくる。
一句
70年代の登場人物だがフュージョンではない、ジャズ畑。
初リーダ作『Windows』(73)に続く第2作、他に多くのリーダ作を発表。
音質はフュージョンに一歩近いが、スタイルはジャズの王道。
かなりソリッドな音・速弾きがお得意芸か、シングルノートが駆けづり回る。
音数が多く、メロディー豊かなフレーズとは言い難い。
だからか、聴き慣れると単調で飽きがくる。
一句
“ ハイボール 泡立つ音色 飽きもくる ”
そんな空間に刺激を与えるのがブレッカーのラッパ。
フリューゲルホーンの暖かい音が、単調なギターの音場をホットにする。
フリューゲルホーンの暖かい音が、単調なギターの音場をホットにする。
聴き応えがあるのはA#1、ディジョネットのドラム。
巧みなドラミングと速弾きギターがテンションを高める。
70年代登場・フュージョン親戚筋の新たなジャズギターの出現!
巧みなドラミングと速弾きギターがテンションを高める。
70年代登場・フュージョン親戚筋の新たなジャズギターの出現!
と、いうところか。