とにかく、ドラムが「やかま」しい!
まとまりの無い・ド・下手クソ・テナー!
ダスコの「美しさ」を削る消しゴムのように!!
⑤『イッツ・アバウト・ブルース・タイム』(71)
《It’s About Blues Time/Dusko Goykovich》
《It’s About Blues Time/Dusko Goykovich》
テテ・モントリュー(p)、ジョー・ネイ(b)、ロバート・ランジェリース(ds)。
とにかくドラムがやかましい、リーダが創りたい音は分る気がする。
とにかくドラムがやかましい、リーダが創りたい音は分る気がする。
しかし、どうも生理的にやかましさが気に食わない。
アルバム③『Swingin Macedonia』 から5年後の録音。
③の「美しさ」を知ると、この⑤はダスコの中では駄盤。
70年代は激動のジャズシーンに突入。
アルバム③『Swingin Macedonia』 から5年後の録音。
③の「美しさ」を知ると、この⑤はダスコの中では駄盤。
70年代は激動のジャズシーンに突入。
変化を求めた結果、こんなブザマな演奏を残したか。
A#1の変則リズムは面白いが、ドラムの手数が多過ぎ聴くに耐えない。
A#1の変則リズムは面白いが、ドラムの手数が多過ぎ聴くに耐えない。
テナーはフレーズにまとまりが無く、やかましいだけのド・下手クソ。
この曲に限って、ダスコのフレーズが「美しさ」どろか聴くに耐えない。
ダスコの「美しさ」を発揮する曲もある。
だが、ドラムのやかましさが耳にこびり付き聴いてられない。