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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 お国風土!アラウンドに《ラルフ・シャロン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ラルフ・シャロン」のレコード紹介です。♪~♪
 
オリジナル盤の「つさ」&軽やかピアノ!
太さが加わり、落着いたルージー感に!
全曲リジナル、World観で魅せるテク!
 
一句
 “アラウンド ールド奏でる レコードに”

②『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ジャズ』(57)
《Around The World In Jazz/Ralph Sharon》
ラルフ・シャロン(p)、ラッキー・トンプソン(ts)
エディー・コスタ(vib)、ジョー・ピューマ(g)、
オスカー・ペティフォード(b)、オシー・ジョンソン(ds)。


②-2 RAMAレーベル・オリジナル(RLP1001)

《Ralph Sharon Blog紹介》

《Lucky Thompson Blog紹介》

《Eddie Costa Blog紹介》

①『Easy Jazz』はLondonレーベルの再発盤。
①の薄っぺたさに比べ、当②は「つい」。
RAMAレーベルのオリジナル盤で聴く。

何よりもピューマのギターが違う。
弦の音が二倍はくなった、と思うほど太い。
オリジナル盤の違いは、ギターの音の太さ。
胸を圧してくる程の「ごつさ」を受ける。

当然ヴァイブもピアノも「ごつく・ごつく」鳴響く。
とはいっても、軽やかに転がるピアノの音。
太さが加わり・落ち着いたルージー感でぐっと迫る。

シャロンは英国出身のジェントル・ピアノ。
「軽やか」が売りのージーな奴。
と思っていたが、当②は全曲オリジナル。

「~Peru」「~Italy」「~Spanish」Etc.
見ただけでも、ールドワイドな曲名を掲げる。
お国風土のメロディーが行き交うWorld観。
作曲の才をぶっつけ、且つ巧みなアレンジで楽しませてくれる。
 
 一句
 “アラウンド ールド奏でる レコードに”
 
♪~♪  う~ん、これで「Peru」観を聴く、私にはちょっと分かりません。

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