№1 土埃の居酒屋！ラッパ響き《ピート・カンドリ(tp)》

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　ジャズトランペット「ピート・カンドリ」のレコード紹介です。♪～♪ 

「SOMERSET」レーベル、ウェストコースト？

「艶・潤い」はない、「カラッ」と・乾き切り！

土埃が舞う居酒屋、「サッパリ」とラッパが！

一句

　“土埃(ぼこり)　乾いたジャズは　居酒屋に”

①-1『ブルース・ウェン・ユア・ラヴァー・ハズ・ゴーン』(61)
《Blues, When Your Lover Has Gone/Pete Condoli》

①-2　「SOMERSET」レーベル
ピート・カンドリ(tp)、ミルト・ベルンハルト(tb)、

テッド・ナッシュ(sax)、ジミー・ロウルス(p)、

アル・ヘンドリクソン(g)、レッド・ミッチェル(b)。

《Conte＆Pete Condoli Blog紹介》

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「SOMERSET」初のレーベルをオリジナル盤で聴いている。
ウェストコーストのレーベルであろうか。
「生々しい」というより異常に「カラッ」とした音。

 
ギター＆ドラムの音が乾き切り少々鋭い。
カンドリのラッパは「艶・潤い」感はない。
明るく、軽く抜けていく音。
 

ムードに酔いたい曲調だが、ラッパの音は「サッパリ」と。
ジャケット・都会の夜景イメージにはほど遠い。

西部の土埃が舞う居酒屋で、そんなイメージで聴かせる。

　一句

　“土埃(ぼこり)　乾いたジャズは　居酒屋に”

 

♪～♪ 　ジャケットに反し、サッパリ・イメージの演奏をお聴きください。