だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2(英) マイケル・ブレッカーと双子??《トミー・スミス(ts)》

キラキラと派手! M.ブレッカー似の子??
K.ャレットか? ピアノトリオのインタープレイに絶賛!
EU国籍作品! 強烈なアンサンブルの巧さは絶品!
一句
   “ 派手に鳴る きらきらレッカー 似た奴よ ”
②『フォワード・モーション』(85)
《Forward Motion/Progressions/Tommy Smith》
トミー・スミス(ts)、ラズロ・ガードニー(p)、テルジェ・ゲヴァルト(b)、
イアン・フローマン(ds)。

レコード①はメジャー・デビュー・初リーダ作。
この②は①から3年遡り、グループ「プログレッション」一員での作品。
リーダはピアノのガードニーと思われる。

①は銭湯での演奏?テナーのエコーがひどく、まともではない弱者の演奏。
②ではエコーはないが音質・フレーズに変わりは無い。
高域のロングトーンをールに伸ばす癖は①の臭いがプンプン残る。
 
トータルイメージはイケル・ブレッカー(ts)に似てる。
高域の伸び、音質・フレーズがキラキラし手。
M.ブレッカー・子サウンドと思えるほど。
  一句
    “ 派手に鳴る きらきらレッカー 似た奴よ ”

スミスはスコットランド、ガードニーはハンガリー出身。
録音はノルウエー、レーベルは英国「hep」。
国博覧会を催す程の多国籍作品。

仕上がった演奏はチョット珍しい。
情緒豊にクールなロングトーンを多用した囲気重視の創り。
まるでECMサウンドを真似たような。

B#2,#3は傾聴したい。力を込めた・テンションの高いアドリヴが続く。
ピアノトリオの演奏・インタープレイは賛モノ。
キース・ジャレット(p)を思わす力量がある。
EUの優れ者達はンサンブルが強烈に巧い。
息の合った統率感・インタープレイがこの2曲に凝縮している。

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