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ジャズトランペット「ディジー・リース」のレコード紹介です。♪~♪
タビー・ヘイズ等英国3人衆を迎えて!
アドリヴを競う3管バリバリ集団!
D.バード VS D.リースの軍配は?
③『ブルース・イン・トリニティー』(58)
《Blues In Trinity/Dizzy Reece》
ディジー・リース(tp)、ドナルド・バード(tp),アート・テーラー(ds)、
ディジー・リース(tp)、ドナルド・バード(tp),アート・テーラー(ds)、
タビー・ヘイズ(ts)、ロイド・トンプソン(b)、テリー・シャノン(p)。
《Dizzy Reece Blog紹介》
①『Soundin' Off』(59) №1 だるい!安定感の聴き易さ《ディジー・リース(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Star Bright』(59) №2 脇役が主役・スターを食った!《ディジー・リース(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
大ファンのタビー・ヘイズが加入。
それに加えて、ドナルド・バードとの2トランペット。
バードに影響され高域フレーズを多発、バリバリ鳴らす。
だが、強力さとブリリアントな鳴りでバードに軍配が上がる。
50年代のタビーは「サマになってない」と、思ってた。
ここでは溢れるようなフレーズを奏でる。
リズム陣に元気がない。
特に、英国シャノンのピアノが弱い。
ブロックコードのリズムが邪魔になってしょうがない。
ドラムとベースも淡々過ぎ。
B#1「Shepherd's Serenade」、ハイテンポな曲が連チャンで押し寄せる。
アドリブの同じ構成がやたらと続くので、少々飽きもくるが、
3ホーンが延々と鳴り続けるサマは見事なサウンド。
B#1「Shepherd's Serenade」、ハイテンポな曲が連チャンで押し寄せる。
アドリブの同じ構成がやたらと続くので、少々飽きもくるが、
3ホーンが延々と鳴り続けるサマは見事なサウンド。
②、③のアルバムは名盤扱いされるが、ごもっともな話。
どうも、リース様は一流サイドメンで名盤になる。
♪~♪ B#1の曲、最初と最期(リース)のラッパのアドリヴを比べて下さい