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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 故郷N.Y.C.!ライヴで錦を飾る《アル・コーン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「アル・コーン」のレコード紹介です。♪~♪
 
故郷NYCへカムバック、活動を継続!
派手さ&パフォーマンスが作を生む!
Al&ZootそしてP.ウッズの力が聴かす!
一句
 “ 故郷へ を飾る ライヴかな ”
⑤『ジャズ・アライヴ/ア・ナイト・アット・ザ・ハーフ・ノート』(59)
《Jazz Alive!/A Night at The Half Note/Al Cohn》
アル・コーン(ts)、スート・シムズ(ts)、モーズ・アリソン(p)、
ネーブル・トーター(b)、ポール・モチアン(ds)、
B面のみフィル・ウッズ(as)。
《Al Cohn Blog紹介》
  
④『fron A to Z』から3年後の演奏。
コーンはNYC出身だが西海岸で活動した。
白人奏者で作曲・アレンジを本業にしたのが理解できる。
ズートと共に④を収録後、NYCへ戻り活動を継続。

この⑤はNYC移住後、ジャズクラブ「ハーフ・ノート」でのライヴ演奏。
④は代表作とされるが、当⑤は作と称される。
④と異なりライヴ特有の派手さ&パフォーマンスが売り。
  一句
     “ 故郷へ を飾る ライヴかな ”
 
アンサンブルの巧さは④のスタジオ録音が秀でている。
この⑤が傑作と称されるは、1曲目「Lover Come Back to Me」。
ライヴ特有のい・乗りの良さは抜群。

面白いのは、B面のフィル・ウッズの加入。
ここでは得意芸のスピード感溢れる醍醐味は聴けない。
アルト特有の「い」音が緊張感を与え、
「ピリッ」とした刺激の辛料を喰らわしている。

特に、B#2「After You've Gone」のハイテンポな曲。
っ込むウッズとテナー2本の迫力は最高に活ける。
 
♪~♪  作と称されるライヴ演奏の1曲目をお聴き下さい。
♪~♪  P.ウッズ&2本テナーの醐味をお聴き下さい。
《Al Cohn Blog紹介》

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