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ジャズサックス「キング・カーティス」のレコード紹介です。♪~♪
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これでもか、乱雑な音で吠え!
とんでもない、下品極まりないない!
一流ジャズマンが入り、一端のジャズに!
①『ザ・ニュー・シーン・オブ・キング・カーティス』(60)
《The New Scene Of King Curtis(ts)》
キング・カーティス(ts)、ウイントン・ケリー(p)、
《The New Scene Of King Curtis(ts)》
キング・カーティス(ts)、ウイントン・ケリー(p)、
ナット・アダレー(tp)(アルバムはリトル・ブラザーと表記)、
ポール・チェンバース(b)、オリバー・ジャクソン(ds).
ホンカー、ブローテナー登場。26歳での初リーダ作。
ホンカー、ブローテナー登場。26歳での初リーダ作。
他のホーンカーに比べたら若い世代といえる。
リーダ作が少ない超マイナー奴。
R&Bの臭いがブンブン。
R&Bの臭いがブンブン。
ブルースフレーズをガンガンに響かし、吠えてくる。
音色はホンカー・ド真ん中らしく硬く、乱暴な音。
ねっとり感のブルースでは無い。
「思い残すことが無い」そんな気持ちで、思いっ切り吹き込む。
このアルバムで目立つのはアダレーのペット。
嫌らしさの無いブルースフレーズで格好良く、粋に吹く。
そして、ケリーのピアノ。
このアルバムで目立つのはアダレーのペット。
嫌らしさの無いブルースフレーズで格好良く、粋に吹く。
そして、ケリーのピアノ。
通常コロコロ転がる品の良い音を聴かすが、
ここでは品の良さだけが目立つ。
この2人とカーティスの相性が抜群にイイ。
安っぽさを見せないブルースで品良く聴かせてくる。
安っぽさを見せないブルースで品良く聴かせてくる。
このアルバム、下品なホンカー・モノでは無く真っ当なジャズ。
それは、アダレーとケリーの一流ジャズマンが居るから。
それは、アダレーとケリーの一流ジャズマンが居るから。
♪~♪ 泥臭いテナーと粋なラッパにピアノをお聴き下さい。