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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№5 軽薄短小!ライト・ジャズ《ルイ・ヘイズ(ds)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
        ジャズドラム「ルイ・ヘイズ」のレコード紹介です。♪~♪
 
70年代のヘイズ、シンバルがくて!
80年代、3人揃い「・薄・短・小」に!
インタープレイも無いイト・ジャズ?
一句
“ 世に連れて 心も浮くや イトジャズ ”
⑤『ライト・アンド・ライヴリー』(89)
《Light And Lively/Louis Hayes》
ルイ・ヘイズ(ds)、チャールズ・トリヴァー(tp)、ボビー・ワトソン(as)、
ケニー・バロン(p)、クリント・ヒューストン(b)。
《Louis Hayes Blog紹介》

この演奏は、タイトルどおり軽く・綺麗な音創り。
3人の音が極端にったのが理由。

ヘイズの70年代を3枚(①②④)を紹介した。
とにかくシンバルがやかましい。
ヘヴィーなシンバルを使い、属片が飛び散るほど叩く。

当⑤(89年)はシンバルがライトなものに変った。
「ジャン・ジャン」叩くが、音が軽いから耳りにならない。
ただ、ライト過ぎてシンバル・アタック音が聴けないのは残念。

C.トリヴァーも軽くなった。
②『Impact』(72)等70年前後を3枚紹介した。
強い針金ハイトーンが鼓膜に突き刺さった。
当⑤は太のハイトーンが気持ち良く伸びる。

B.ワトソンは細く・軽く、いな音質に変った
③『Love Remains』(86)までは、太いアルトの音で好きだった。
だが、それ以降ブルーノートに移籍し、最悪に。

当④と同じ89年録音の『The Inventer』は音が細く・い。
3人揃って軽い音質のライト・ジャズって感じ。
 一句
    “ 世に連れて 心も浮くや イトジャズ ”

リーダがドラムだからインタープレイに期待したが、ガッカリ。
ワトソンとトリヴァーのり返しフレーズで熱狂する。
だが、ヘイズの絡みは一切無い。
勝手にやってくれ、のヘイズにガックシである。
 
♪~♪  軽い曲・軽い演奏、3人様変わりの「イト・ジャズ」をお聴き下さい 
《Louis Hayes Blog紹介》

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