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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 金粉、飛び散るシャウト《ケイ・スター(女性Vo)》

♪~♪ご訪問ありがとうございます。
  女性ジャズヴォーカル「ケイ・スター」のレコード紹介です。♪~♪
 
しゃかりきな「やんちゃ」、少々乱に。
「キラキラ」粉が舞い、眩しくシャウト。
「ぐいい」ビート、ちょっとストレスが。
 
一句
 “金粉の 飛びるシャウト 身に浴びて”

①『ジ・ワン・ジ・オンリー』(55)
《The One-The Only Kay Starr》
ケイ・スター(vo)、ストリングス。

《女性ジャズヴォーカル Blog紹介》


「しゃかりき」に、元気ハツラツなケイ。
少々乱な歌声で、突っ込んでくる。
ジャケットどおり、「んちゃ」なヤンキー娘って感じ。

この歌声、ちょっとストレスが溜まりそう。
勢いがあり、強さ&インパクトは凄いんだが。
りきった硬質な声で、シャウトしてくる。

ジャジーとかブルージー何て感性は蚊帳の外。
ポップスの乗りで「ぐいぐい・がんがん」ビートにのる。

バラードで「しっとり」、何てのは異次元の世界。
すが如く、太く力強く押し込んでくる。
と思えば、絞り込んだ硬質な声でシャウトする。

良く言えば「キラキラ」と輝く、華やかに。
金粉が舞うように、しくシャウトしてくる。
 
 一句
 “金粉の 飛び散るシャウト 身に浴びて”

そんなキラキラの中で「ゆったり」ぎみの曲。
「A Hundred Years From Today」。

♪~キスをしまずに振り撒いて。
 その理由が正しいと分かるでしょう。
 ただ、今日から100年後。
 それが分かる人は居ないでしょう。

愛・情熱を惜しまずに、その大切さを唄う。
100年後には、今のことは分からない。
だから、今をきることの大切さを唄っています。

ごもっともだとは、思います。
とは言っても、途中でに勢いづき倍テンに。
そんな曲創り・アレンジがしっくりきません。
 
♪~♪ 「ゆったり」と始め、「キラキラ」やかなケイをお楽しみ下さい。


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