だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 騒音?!ド・下手クソ・ドラム《ウオレス・ルーニー(tp)》

「ジャ~~ン、シャ~~ン」、終りまでりっ放し。
やたらメッタラ、シンバル叩きまくる性ドラマー。
大失敗、分っていながらの動買い。
④《The Standard Bearer/Wallace Roney(tp)》(89)
ウオレス・ルーニー(tp)、チャーネット・モフェット(b)、ゲイリー・トーマス(ts)、
マルグリュー・ミラー(p)、シンディー・ブラックマン(ds)

このレコードは①②に続き翌年に録音、テナーとドラムは同一メンバー。
中古屋で「叉、この下手ソ・ドラムが・・・。」だが、安いので衝動買い。
ネット購入では演奏&メンバをチェックするので、衝動買いは有り得ないが。
結局、このレコード、大失敗。

ルーニーの音は①・②とそんなに変わる訳は無い。
ましてや、ド下手クソ・ドラムが翌年一揆に巧くなる訳が無い。
とにかく、この女、ヤタラメッタラ、シンバルを叩きまくる。
「ジャ~~ン、ャ~~ン」が、曲の始め~終りまで鳴りっ放し。
女だが、「ブラックマン」の姓が気味としかいい様が無い。

ルーニーは変らずマイルス・モドキで『ネフェルティティ』バージョンの音。
「もどき・モドキ」と連呼しても面白く無いのでイ所を探してみた。
音の鳴らし方がチョット他には無い、「ゥウウファ~~」。
小さい音で吹き出し、音をスライドさせ一揆に大きくする。
良さを見出すと、コリャ叉「ワンランク上」のアルバムに昇格か。
 

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