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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 アコーディオンに、パリを《ジェーン・モーガン(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  女性ヴォーカル「ジェーン・モーガン」のレコード紹介です。~♪
 
「パリから来たアメリカ人?」で、大気に。
エレガンス、そしてマンチックにパリを。
美しく輝き、ロードのように包み込む。
 
一句
 “セーヌ河 コーディオンに 身を任せ”


①『ファッシネイション』(57)
《Fascination/Jane Morgan》
ジェーン・モーガン(vo)、ザ・トルバドゥールズ。
 

エレガンス、そしてロマンチック。
そんな形容詞、ぴったしのジェーン。
50年代のスクリーンから現れた貌の女性。
そんなイメージを浮き立たせる姿が、ジャケットに観れる。

この姿と歌声が、ドンピシャにはまってます。
美しく輝き、ロードのように包み込む声質。
そして、丁寧に伸びる高い唄声。
つい・つい・・・、聴き入ってしまいます。

ジュリアード音楽院在学中にスカウトされる。
そのまんま渡欧し、パリの歌手活動は大成功。
帰米後、「リから来たアメリカ人」の評判で大人気に。

当①は、ジェーンの初期の作品(57年)。
いかにもパリ帰りが香る「River Seine」。
曲名どおりのーヌ河、看板どおりです。
 
シャンソンが香る三拍子&唄い回しがいい。
セーヌ河の流れを、コーディオンが漂わす。
どんより曇天のパリを、ロマンチックに唄う。
優しさ&エレガンスな声質が、堪らない魅力です。 
 
 一句
 “セーヌ河 コーディオンに 身を任せ”
 
♪~ 「River Seine」アコーディオンの流れに心を委ねてリの香りを・・。


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