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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 ダイナミックな乗り!名盤に《ケニー・ドリュー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ケニー・ドリュー」のレコード紹介です。♪~♪
 
「カツン・ツン」響き・飛び回るリムショット!
追いけるベース、ピアノのメロディーが!
ダイナミックな乗り&スピード感が盤に!

 ドリューで一句
 “追いけて ドラムとピアノ 乗りに乗る”

②『ケニー・ドリュー・トリオ』(56)
《Kenny Drew Trio》
ケニー・ドリュー(p)、ポール・チェンバース(b)、
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
《Kenny Drew Blog紹介》

熱い・強い、イナミックに乗りまくるトリオ。
若き頃、擦り切れるほど聴き尽くした。

ホーンが居ない素朴な編成のピアノトリオ。
だが、こんなに「ウキ・ウキ」ときめかす。
ピアノトリオの盤扱いされるのに納得。

「カツン・カツン」と響き・飛び回る音。
1曲目、ドラムのリムの音が部屋に共鳴する。
ツン」音の始りが、このアルバムの看板。

粗くたいフィリー・ジョーだが、細やかなテクが冴えてる。
「カツン」音を追い駆けるピアノのメロディー。
切れの良いピアノが、んぐんスピードにのる。
 
 ドリューで一句
 “追いけて ドラムとピアノ 乗りに乗る”

この曲で、思う存分この1枚を聴いた気がする。
だから?当②はピアノトリオの盤扱いされる。
それは67年渡までの音創り。
 
私の愛聴盤は「ダーク・ビューティー」。
渡欧後のプレイで、ドリューの最高作。
共通するのは熱量&強いアタック・切れ。

当②は速いテンポの曲が殆ど。
ダイナミックな強い乗り、スピード感。
これがドリューの強みで表作に上げられる。
 
♪~♪  「カツン」音をい駆けるピアノのメロディー、お楽しみ下さい。

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