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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 首振り八年!フルート?《ビル・エヴァンス(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズピアノ「ビル・エヴァンス」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ヒュィゥ~・ボォオ~」首振り八年の八!
尺八に負けぬフルートの震え・力&風圧!
フルート&エヴァンスの鋭角的音のンタープレイ!
一句
   “ 首振らず フルート風 なぎ倒す ”
⑥『ワッツ・ニュー』(69)
《What's New/Bill Evans》
ビル・エヴァンス(p)、ジェレミー・スティグ(fl)、エディー・ゴメス(b)、
マーティー・モレル(ds)。
《Bill Evans Blog紹介》

「ヒュィゥ~・ボォオ~」、「尺八は振り八年」という。
何度も吹いたが、音が出ない尺八。
首を八年振り続けて、ヴィブラートの練習をしろ。の意味らしい。

ジェレミー・スティグのフルートは「尺八」そのもの。
風力・風圧&えがまさしく「尺八」。

最大の聴き処は、1曲目「Straight No Chaser」。
ヴォリュームを上げて聴いて欲しい。
尺八に負けぬフルートの圧で、身体が飛ばされ・・・。

ピアノレス・フルートの箇所、巨大な風と渦巻きで凄まじい風圧。
体感できる最大のシチュエイションを創る。
 一句
    “ 首振らず フルート風 なぎ倒す ”
 
エヴァンスとスティグのンタープレイが絶妙。
スティグのアドリヴに、エヴァンスのメロディーが被る。
鋭角的な音の突っ込みはエヴァンスの御得意。
フルートの太い「ガサ・ガサ」音が絡み、どんどん張感が高まる。
 
♪~♪ フルートの風圧、エヴァンスの鋭角的なみをお楽しむ下さい
《Bill Evans Blog紹介》

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