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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 相棒の死!感性失い・やる気無し《ビル・エヴァンス(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズピアノ「ビル・エヴァンス」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
ラファロの事故死の翌年に「ンタープレイ」とは!
アドリヴ・バッキングもターを全面に起用!
相棒の死で感性失うエヴァンス?「る気」も無い!
一句
   “ ラファロ亡き ンタープレイ やる気なし ”
④『インタープレイ』(62)
《Interplay/Bill Evans》
ビル・エヴァンス(p)、フレディー・ハバード(tp)、ジム・ホール(g)、
パーシー・ヒース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
《Bill Evans Blog紹介》

スコット・ラファロ(b)とエヴァンスがアドリヴで絡み合う。
その即興演奏を「ンタープレイ」と呼んだ。
 
当④はラファロの交通事故死の年の演奏。
他界以降に「インタープレイ」のタイトルとは釈然としない。
タイトルの意に反して、インタープレイが聴けない。
それどころか、エヴァンスの姿が「んやり」とするだけ。

①~③のピアノトリオから一揆にクインテットに変更。
2度とラファロのような相棒は居ない。と、思ったのか?
これは、まるでバードが主人公のようだが。

エヴァンスが目立たないのはターの起用のため。
エヴァンスの美しいブロックコードが聴きたい。
だが、殆どギターがアドリヴ、バッキングで活躍。
エヴァンスの「る気」の無さがミエミエの演奏。
一句
  “ ラファロ亡き インタープレイ る気なし ”

エヴァンスは粒立ち良い・明るい音で好感はもてる。
だが、何てこと無いH.バップのフレーズ。
ラファロの死で性までも失ったか?
と、思うほどに興味を引かない演奏だ。
 
♪~♪ 際立ったインタープレイの無い「ンタープレイ」の曲をお聴き下さい
《Bill Evans Blog紹介》

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