№1 女性ジャズ(ウー)マン《メアリー・オズボーン(g)》

女性ギタリスト・美形がジャケットを飾る。

アドリブ弾かず、テーマだけ・・・。

今も・昔も「インスタ映え」・・・・？？？

①『A Girl And Her Guitar/Mary Osborne(g) 』(59)

女性ジャズプレーヤの１人目はギタリスト。

女性ギタリストは「この人だけ」、非常に珍しい方。

とても美形、タイトなボディーでギター音質もタイト。

全身立姿でジャケットを飾るのを納得してしまう。

音質はソリッド、力強いピッキングで弦を弾く硬い音。

「ビン、ビン、ギン、ギン」と鼓膜に突き刺さる。
「優しさ」の女性では無い、力強いウーマン・パワーがある。

ブルース曲で押しまくるが、このソリッド音ではブルース臭は無い。
ジャズギターの元祖チャーリー・クリスチャン直系というが。

アドリブを殆ど弾かず、トミー・フラナガン(ｐ)にお任せ。
ジャズグループだが、テーマだけの女性ギタリスト。
 

ジャケット映え・ステージ映えの女性ギタリスト？

今も・昔も「インスタ映え」・・・・？？？