№8 焼魂！レジェンドジャズ《ビリー・ハーパー(ts)》

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　ジャズサックス「ビリー・ハーパー」のレコード紹介です。♪～♪
 

時は2021年、80歳代を迎えたレジェンド！

残す命の全てを掛け、魂を燃やす音！

｢がむしゃら｣魂、命を削る音が響く！

 

シルバー・ジャズで一句

　“レジェンドの　燃える魂　よたる音”

⑧『ルック・アウト』(21)
《Look Out!/The Cookers/Billy Harper》
ビリー・ハーパー(ts)、ドナルド・ハリソン(as)、

エディー・ヘンダーソン(tp)、デイヴィッド・ワイス(tp)、

ジョージ・ケイブルス(p)、セシル・マクビー(b)、

ビリー・ハート(ds)。

《Billy Harper Blog紹介》

⑥『The Believer』(80) №6　独り舞台に飽きも・・・《ビリー・ハーパー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

⑦『Trying To Make Heaven ～ 』(79)(続)№7 延々と！ハーパー節《ビリー・ハーパー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

シルバーセンターへ歓迎・御一行様。
といったら、大変失礼なんだが。

時は2021年、US有名人揃い踏みのプレイ。

豪華絢爛・レジェンド達の顔ぶれが出揃う。
ジャケットを「じっ～」と眺めると。

年季の入った形相に恐れおののくのだが。

最も若いD.ハリソンは60歳代。
他の方々は80歳代を迎えたレジェンド。

B.ハートのドラムが最も目立つのだが。

手癖のオカズ・連打のバラツキがどうにも・・。

安定感に乏しいリズム、ちょっと嘆かわしい。

ハーパーの叫びまくり・｢噛みつく｣テナー。
年季が入ったとはいえ、70歳代でも健在だ。

こんなの聴くと、無性に嬉しくなる。
シルバー部隊といっても、馬鹿にはしない。
どの曲でも、とにかく「がむしゃら｣。

雑なプレイに聴こえるのは、しょうがない。

残す命の全てを掛けたか？そんな音が響く。
｢がむしゃら｣魂で命を削るかのようだ。
 

　シルバー・ジャズで一句

　“レジェンドの　燃える魂　よたる音”

録音はUS、企画＆レーベルはUK-GEABOX。
燃える魂の生々しい音は抜群です。

 

♪～♪ 　80歳代を迎えたレジェンド達の勇壮なプレイをお楽しみ下さい。