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ジャズサックス「エリック・ドルフィー」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「エリック・ドルフィー」のレコード紹介です。♪~♪
まるで「キリン」or「馬」が、サックスに噛み付く!
ライヴ『Last Date』のギャラ、たった1万円?!
狂人な音! 痩せ細る・ハングリーが根底に!
狂人な音! 痩せ細る・ハングリーが根底に!
一句
“ 痩せ細り サックス噛み付く キリン顔 ”
③『ファー・クライ』(60.12)
《Far Cry ! /Eric Dolphy》
エリック・ドルフィー(as,bcl,fl)、ブッカー・リトル(tp)、
《Far Cry ! /Eric Dolphy》
エリック・ドルフィー(as,bcl,fl)、ブッカー・リトル(tp)、
ジャッキー・バイアード(p)、ロン・カーター(b)、ロイ・ヘインズ(ds)。
《Eric Dolphy Blog紹介》
《Eric Dolphy Blog紹介》
①『Outward Bound』(60.4) №1 狂人的音質!象の「いななき」が《エリック・ドルフィー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Out There』(60.10) №2 「狂鳴」音!バスクラ&チェロの響鳴《エリック・ドルフィー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ドルフィーのジャケットはいつも斬新。
まるで「キリン」がor「馬」がサックスを喰わえてる?
馬の「いななき」音とは、この面構えからもか。
この痩せ細った面は余にもみじめ。
他界1ヶ月前の『Last Date』のギャラは1万円というが。
こんなに痩せるほど喰えなかったか。
ハングリーな・狂った音は、この「キリン顔」が演奏。
馬の「いななき」音とは、この面構えからもか。
この痩せ細った面は余にもみじめ。
他界1ヶ月前の『Last Date』のギャラは1万円というが。
こんなに痩せるほど喰えなかったか。
ハングリーな・狂った音は、この「キリン顔」が演奏。
と、思うと納得もする。
一句
“ 痩せ細り サックス噛み付く キリン顔 ”
初リーダ作から3枚は、一貫した音創りで1年間で録音された。
この歪なジャズは当時~今でも脚光を浴びる。
メロディーの乗り&衝撃性から初作品①がイチオシ。
B#4「It's Magic」、歪さが少ないオーソドックスな曲。
ドルフィーがH.バップを軸足にしたのが良く分かる。
バスクラリネットの異常音を混じえ、ゆったりと楽しめる。
3枚連続でR.ヘインズのドラム起用は有り難い。
4ビートを基本に「バシャ・バシャ」オカズがアクセントに。
ドルフィーの奇天烈・悲鳴音に淡白なドラムがマッチする。
今後、ラッパのB.リトルとは長い付き合い。
①で加入したF.ハバードが好みだが。
太く・突き抜ける音は力強さを与え、抜群の相性と思う。
太く・突き抜ける音は力強さを与え、抜群の相性と思う。
♪~♪奇抜・悲鳴を上げない、ゆったりとしたバスクラリネットをお聴き下さい