アルバムタイトルが『SOLID』?!
アコースティック・生々しい音に生命力が宿る!
まさしく、名・実・共に『WOODY』!!

《Solid/Woody Shaw》
ウディー・ショウ(tp)、ケニーギャレット(as)、ピーター・レイティ(g)、
ケニー・バロン(p)、ニール・スワインソン(b)、ヴィクター・ジョーンズ(ds)。
《YouTubeリンク》
まず、レコードの音の良さに感激する。
録音はR.ヴァン・ゲルダー、やっぱりこの人の録音はダンチ。
シンバルレガートの「ガツ・ガツ」がクッキリと浮かびグループを牽引。
各楽器の1音1音が独立し、活き々と鳴り響く。
録音はR.ヴァン・ゲルダー、やっぱりこの人の録音はダンチ。
シンバルレガートの「ガツ・ガツ」がクッキリと浮かびグループを牽引。
各楽器の1音1音が独立し、活き々と鳴り響く。
アコースティックな息吹の響きは、ディジタル音に無い生命力の強さがある。
目の前で演奏が展開され、スピーカの存在を忘れてしまうようだ。
ショウの音は、中身の詰まった比重のある音。
脳味噌にズ太いモノが突き刺さってくる。
目の前で演奏が展開され、スピーカの存在を忘れてしまうようだ。
ショウの音は、中身の詰まった比重のある音。
脳味噌にズ太いモノが突き刺さってくる。
ギャレットのアルトはショウと抜群の相性。
両者共に無茶吹きせず、フリーキーな音も出さない。
歌心を込めたフレーズは、堅実・正統派ジャズの王道を真っしぐら。
両者共に無茶吹きせず、フリーキーな音も出さない。
歌心を込めたフレーズは、堅実・正統派ジャズの王道を真っしぐら。
ドラムは手数の多さでゴマカさない。ツボにハマッタ時に一発カマス。
ストレートアヘッド・ジャズの金字塔をブッ立てた最高のサウンドだ。
B#2 バラードがイイ。ショウの豊かな音色が音場を包み込む。
ウォームな音・メロディーに心と身体を委ねたい。
生々しいアコースティックな音の良さは、優れた演奏をランクアップさせる。
こんな至高のジャズレコードは中々無い。
タイトルは『ソリッド』だが、内容は『ウディー』(-ショウ)そのもの。
ストレートアヘッド・ジャズの金字塔をブッ立てた最高のサウンドだ。
B#2 バラードがイイ。ショウの豊かな音色が音場を包み込む。
ウォームな音・メロディーに心と身体を委ねたい。
生々しいアコースティックな音の良さは、優れた演奏をランクアップさせる。
こんな至高のジャズレコードは中々無い。
タイトルは『ソリッド』だが、内容は『ウディー』(-ショウ)そのもの。