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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 ジャズのエネルギーが呑み込む《ジョン・マクニール(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズトランペット「ジョン・マクニール」のレコード紹介です。♪~♪

モーダルジャズ?!屈何かカンケネエ~。
凄じい音の洪水が押し倒し、み込む。
「ジャズのネルギー」が圧倒する音。
①『フォーン』(79)
《Faun/John Mcneil(tp)》
ジョン・マクニール(tp)、デヴィッド・リーブマン(ts,ss,fl)、
リチャード・バイラーク(p)、バスター・ウイリアムス(b)、ビリー・ハート(ds)。

アルバム①と次回②を連続して聴くと、ジャズマンの変化が楽しめる。
①のマクニールはフレディー・バード(tp)もどき、力強く・太い音。
60年代のモーダルジャズを彷彿させグイグイとノセル。

B面はガラット様子を変え、B#3ハイテンポの曲では。
グループ一丸となって味不明なフレーズを投げ付けてくる。
根性、力付くの勝負でし倒される勢いが凄い。

リズムにノレルという世界では無い。音の水に呑み込まれる。
モード奏法が、時代がどうのこうの理屈はどうでも良い。
「ジャズのエネルギー」が倒する音とは、このアルバム。

♪~♪ 音の水に呑み込まれる、そんなマクニールをお楽しみ下さい。

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