見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 ピリピリ音!初リーダ作《ジョン・ジェンキンス(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジョン・ジェンキンス」のレコード紹介です。♪~♪
 
やっとでた、ジェンキンスリーダ・アルバム!
大御所ルーノートでのワンホーン作品!
5年後・62年に引退、最後のリーダ作??
一句
 “ 初リーダ 張感の ピリピリ音 ”
③『ジョン・ジェンキンス』(57)
《John Jenkins 
With Kenny Burrell
ジョン・ジェンキンス(as)、ケニー・バレル(g)、
ソニー・クラーク(p)、ポール・チェンバース(b)、
ダニー・リッチモンド(ds)。
《John Jenkins Blog紹介》

やっと出てきたジェンキンスのリーダ・アルバム。
①・②は寄せ集めジャムセッションへの一員参加。
価値はあるが、初リーダ作でこれが最後では。

ブルーノートでのリリース、そしてワンホーン吹込み。
ブルーノートでは通常2ホーンだが、一役買われたか。
62年に引退するので、アルバムはこの頃に集中している。

US・Blue Noteの再発盤で聴いてるが、少々音が硬い。
だからか、ジェンキンスの音は少し神経質。
だが、音の々しさは格別な響きがある。
 
①・②と異なり張感で張り詰めている。
ただ、どの曲をとっても似たり寄ったりのS.クリスもどき。
バラードの1曲だけは神経質な音がイメージを壊している。
 一句
  “ 初リーダ 緊張感の リピリ音 ”
 
ちなみに、J.マクリーンとのバトル物は有名盤です。
以前紹介したアルバム「ルト・マドネス」。

 
♪~♪  S.クリスもどき?張感で張り詰めたジェンキンスをお聴き下さい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX J~始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事