見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 Vs J.コルトレーン・生命力勝負《ケニー・バレル(g)》

♪♪♪ ご訪問ありがとうございます。
    ジャズギター「ケニー・バレル」のレコード紹介です。♪♪♪
 
サックス・バトルでも等勝負のK.バレル!
コルトレーンの強靭な命力&迫力の音!
とても太刀打できぬバレル! 間延びしきが・・・
一句
   “ コルトレーン てぬ相手と 分りつつ ”
⑥『ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン』(58)
《Kenny Burrell & John Coltrane/Kenny Burrell 》
ケニー・バレル(g)、ジョン・コルトレーン(ts)、トミー・フラナガン(p)、
ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)。

久し振りに聴くJ.コルトレーン。
流石に迫力がある。吹き出す一瞬の強い音。
そして、強引・力づくでし倒すようにフレーズが走る。

K.バレルにはサックス等との共演が多い。
音・フレーズの強さはバトル相手のサックスに負けない。
だが、流石にコルトレーン相手ではてない。
コルトレーンの勢い・駆けづり回る音に、ギターの弦の音では勝てない。
  一句
     “ コルトレーン てぬ相手と 分りつつ ”

コードでもンガン叩き鳴らせばコルトレーンと対等勝負出来るかも?
と、いらんことを考えてしまう。

コルトレーンの圧力・生命力の凄さは、どんな曲でも変らず力がある。
B#2 コルトレーンのなぎ倒す迫力あるアドリヴ。
それに対し、バレルの間延びした音にきがきてしまう。残念でならない。

《Kenny Burrell Blog紹介》

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Guitar《ケニー・バレル》」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事