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ジャズピアノ「チック・コリア」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「チック・コリア」のレコード紹介です。~♪
従来のピアノトリオを、180度ベクトル回転。
知的で研ぎ澄まされた、美しい音が飛び交い。
ストレートアヘッドに、力強さで切り込む。
一句
“冷酷に えぐる鋭さ ピアノ発つ”
②『ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス』(68)
《Now He Sings,Now He Sobs/Chick Corea》
チック・コリア(p)、ロイ・ヘインズ(ds)、ミロスラフ・ヴィトス(b)。
《Chick Corea Blog紹介》
①『The Thing To Do』№1 キャリア組?まるでH.シルヴァー《チック・コリア(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『The Thing To Do』№1 キャリア組?まるでH.シルヴァー《チック・コリア(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Roy Haynes(ds) Blog紹介》
①『Jazz A Confronto』(75)№1 抑え気味!ジョリバリ・ドラム《ロイ・ヘインズ(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
膨大な数のアルバムをリリースしているコリア。
そんな中で、このレコードが一番好きなアルバムです。
どこにでも有りそうなピアノトリオのようで。
そんな中で、このレコードが一番好きなアルバムです。
どこにでも有りそうなピアノトリオのようで。
全く違う、新たなトリオだ。
楽しく聴く・スウィングし・乗れるトリオ。
ざっくり言えばピアノトリオって、そんなのばかりだった。
B.エヴァンスの静寂のプレイとも異なる。
コリアは研ぎ澄まされた美しい音が飛び交う。
知的でエリート臭を振り撒くようにも聴こえる。
楽しく聴く・スウィングし・乗れるトリオ。
ざっくり言えばピアノトリオって、そんなのばかりだった。
B.エヴァンスの静寂のプレイとも異なる。
コリアは研ぎ澄まされた美しい音が飛び交う。
知的でエリート臭を振り撒くようにも聴こえる。
だが、ストレートアヘッドな力強さがある。
「スカ~ン」シャープな音が鋭く立ち上がる。
だからか、美しさ&スリルが冷酷に迫ってくる。
プエルトリコの血が流れてるからか。
「スカ~ン」シャープな音が鋭く立ち上がる。
だからか、美しさ&スリルが冷酷に迫ってくる。
プエルトリコの血が流れてるからか。
楽天的で愉快なメロディーがあったりもする。
一句
“冷酷に えぐる鋭さ ピアノ発つ”
「バチャ・バチャ、ガチャ・ガチャ」。
いつも喧しいヘインズのドラムだが。
こんな整然としたヘインズは、ちょっと無い。
手数少なくシンバルワークの切れで迫ってくる。
チェコスロバキア出身、ヴィトスのベース。
これまた知的なフレーズが、一層エリートレベルへ押し上げる。
従来のピアノトリオを、180度ベクトル回転。
新たなトリオのジャンルを開拓したコリア。
こんな整然としたヘインズは、ちょっと無い。
手数少なくシンバルワークの切れで迫ってくる。
チェコスロバキア出身、ヴィトスのベース。
これまた知的なフレーズが、一層エリートレベルへ押し上げる。
従来のピアノトリオを、180度ベクトル回転。
新たなトリオのジャンルを開拓したコリア。
この音の響きって、何かに似てるような。
キース・ジャレットの響きが観えてくるような・・。
♪~タイトル曲 知的でストレートアヘッドな力強さのトリオです。