だらずだらじゃず・本音ジャズ

欄№1 胸キュン・テーマセンスはピカイチ!《ダイアモンド・ファイヴ》

テーマ&アドリブの演奏テクは・下手クソ!
レコーディング・エンジニアも・下手クソ!
「胸ュン」テーマ・センスはEUピカイチ!!
 ①『ブリリアント』(64)
《Brilliant/The Diamond Five》
シーズ・スリンガー(p)、シーズ・スモール(tp,v-tb)、ハリー・バーバーベク(ts)、
ジャック・スコール(b)、ジョン・エンジェルス(ds)。
《YouTubeリンク:https://youtu.be/q3I1taqoUrY 》

珍しいオランダ(欄)のジャズ。
欄はチューリップと風車だけの記憶しかなかったが、ジャズを演っていた。
素晴らしいのは「ーマ」、何てノリノリのイイ・テーマなのか。
針を下すや、テーマを聴くと胸がワクワクしてくる。
「今から一発、演るか!!」と、胸がきめくようなテーマが流れる。

トロンボーンの伸びやかなロングトーンを効かした抜群のテーマ。
と、最高の気分にさせてくれるが、他には褒めるところが無い。
2ホーンのテーマ・アンサンブルがヘボ。
音の1つ1つを雑に荒く扱うから、サックスのハーモニーの被せ方が雑。
 
アドリブがギコチ無い、ロングトーンで発も同じフレーズを繰り返す。
だから、せっかくのイイテーマだがアドリブが死んでいる。
ピアノのアドリブはコードを叩いて騙し、単音のフレーズはレヨレ。
まだまだ、自己表現するフレーズの組み立てがド・下手クソ。

叉、レコーディング・エンジニアのミキシングが全く目。
リズム陣のドデカイ音量の陰でアドリブソロが隠れ、聴き取れないことが。
ドデカイ音のベース&ドラムソロが暴れまくり、どっちが主役か不明?
何の工夫も無いミキシングがヒドイ。

この1枚!オランダが創る「胸ュン」テーマ・センスには脱帽です。

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