だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 ブルーな夜のジャズ(1)《ベェヴァリー・ケニー(Vo)》

「熟し」てはいない。「少女の清々しさ」とは違う。
「大人になった」ばかりでらいのある唄声。
ルーな夜を覆うバラードが・・・。
④『ボーン・ツー・ビー・ブルー』(58)
《Born To Be Blue/Beverly Kenney(Vo)》
ジャケットでは、熟し切った妖艶な女性見えるが、そうでは無い。
彼女の声質は、少女の清々しさを感じるか。そうでも無い。
大人に成り立て?らいを感じながら、柔かく語って唄う女性。

ブルーな夜にこんな女性の唄声を、流れるようなラードて聴きたい。
ブルーな時には、思いっ切りルーなバラードを。
少し大人びた、少しハスキーで優しく語り掛けるベェヴァリー・ケニー。

二人で過ごす夜があるなら、是非とも勧めたいバラード・アルバム。
ワインorカクテルを傍に、気を焦る多くの言葉は要らない。
ケニーの唄声をうように、言葉少ない会話。

レコード・ジャケットが写すブルーな夜を・・。


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