№4 水墨画！音は水彩画《バド・シャンク(as)》

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　ジャズサックス「バド・シャンク」のレコード紹介です。♪～♪
 

印刷代が安い？水墨画のジャケット・センス！
feat.ウィリアムソン、「カラッ」とドライに！

ウェストコーストど真ん中、王道いくサウンド！
一句

　“　水墨画　飛び出すジャズは　カラフルに　”

④『～カルテット』(56)《Bud Shank Quartet》
バド・シャンク(as,fl)、ドン・プレル(b)、

クロード・ウィリアムソン(p)、チャック・フローレス(ds)。
《Bud Shank Blog紹介》

②『Bud Shank & Bill Perkins』(55)　№2　昼も夜も！ウェストの風・音を《バド・シャンク(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

③『The Saxophone Artistry』№3　ぽっぽっ！丸く・ボントロ３本《バド・シャンク(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

まるで水墨画のようなジャケット。
単に印刷代が安いから白黒？

ジャケットが格好イイと演奏も抜群。

シャンク・ベストワンに上げたい。
①～③のようにストリングスにトロンボーンも入ってない。
ワンホーンのシャンクが堪能できる。

否応無しに飛び込んでくるアルト。

やはりN.Y.よりのA.ペッパーとは全く異なる。
シャンクはウェストコーストど真ん中・王道をいく人と納得。

明るく・陽気「カラッ」とドライな音で飛ばす。
C.ウィリアムソン(p)と相性がイイ。
歯切れ良いタッチで転がるピアノ＆アルトが同色化する。

シャンクカラー色に、まさしく水彩画サウンド。

　一句

　“　水墨画　飛び出すジャズは　カラフルに　”

イチ推しはA#4「Jubiliation」。
速いビートに乗り、陽気・カッ飛びなアルトを楽しんで頂きたい。

 

♪～♪　ウェストコーストど真ん中、ドライなシャンクをお楽しみください。