№12 生々しい・「ごつ」い音《バド・シャンク(as)》

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　ジャズサックス「バド・シャンク」のレコード紹介です。♪～♪
 

「ごつい」音の太さ、ゴンゴン鳴り響く！

オリジナル・レコードが放つ、生々しい迫力！

ブリリアントな「艶」、圧倒する強さで押す！

一句

　“　一歩前　迫る音像　ジャズが観え　”

⑫『バドシャンク』(63)
《Bud Shank》
バド・シャンク(as)、ボブ・エネヴォルドソン(arr.)、

メイナード・ファーガソン(tp)、スチュー・ウィリアムソン(tp)、他。

《Bud Shank Blog紹介》

⑩『New Groove』(61)　№10　今更バップ？乗り遅れ《バド・シャンク(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

⑪『Barefoot Adventure』(61) 　№11　安っぽい・ジャズ映え《バド・シャンク(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

Crownレーベルのオリジナル盤で聴いている。
凄い音の太さ、「ごつい」音がゴンゴン鳴り響く。

オリジナル盤に接すると、いつも生々しい「ごつ」さの迫力に圧倒される。
ディジタル音源にはあり得ない強さが体感できる。

この⑫では、ビッグバンドのシャンクを楽しむ。
音質はブリリアントで「艶」がある。
感情豊かで流れるフレーズで、圧倒する力強さがある。

　一句

　“　一歩前　迫る音像　ジャズが観え　”

63年リリースだが、演奏は50年代のシャンクが堪能できる。
ビッグバンドでなければ愛聴盤にしたい１枚なんだが。

 

♪～♪ 　ブリリアントで艶があり・力強いシャンクをお楽しみ下さい。