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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 くつろぎ!大学・ライヴ《バド・シャンク(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「バド・シャンク」のレコード紹介です。♪~♪
 
ライヴ at CAL-TECH大学、「つろぎ」過ぎ!
丸く穏やか・緊張感の無い演奏、
々と・・
「バシャ~ン」派手なドラム、元気だけが・・
一句
 “ 模範たれ 生相手 ジャズライヴ ”
⑤『アット・カル-テク』(56)
《Jazz At Cal-Tech/Bud Shank》
バド・シャンク(as,fl)、ボブ・クーパー(ts,oboe)、
クロード・ウィリアムソン(p)、ドン・プレル(b)、
チャック・フローレス(ds)。
《Bud Shank Blog紹介》

ライヴ演奏だが「つろぎ」感が目に余り過ぎ。
④『~Quartet』と同年録音で同一メンバー(+B.クーパー)。
比べて聴けば一目(聴)同然の「くつろぎ」過ぎ。

シャンクとウィリアムソン(p)に④の張感が伝わってこない。
明るく・陽気、ドライな音のシャンク。
なのだが、いやに丸くやか過ぎ。
尖った強いアタック音で畳み込んでくるスリル感がない。

「バシャ~ン」やたらとうるさいのが、シンバル。
ドラムが手で雑、④はこんな「品の無い」ドラムではなかったが・・。

速いビートで捲し立てる曲はB#4「The King」。
テナーとアルトが特急テンポでめ込むがテナーに迫力が無い。
シャンクも音が軽過ぎ、メリハリ感もなく残念。

タイトルの『CAL-TECH』は大名の略称。
大学でのライヴはポール・デスモンドに多い。
デスモンドを少し硬くした音、と強引にリンクしたり・・・・。
 一句
 “ 模範たれ 生相手 ジャズライヴ ”
 
♪~♪ メンバが④と同じだが、音が過ぎ・メリハリ感のないシャンクです。

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