だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 頭、ポリポリ・・困ったナァ~~?《デイブ・ベイリー(ds)》

ピアノも・ラッパも・・・ンタラ・チンタラ!
リーダのドラムもットせず・・・
頭、ポリポリ・・・・「ったナァ~??」
『ツー・フィート・イン・ザ・ガター』(61)
《2 Feet In The Gutter/Dave Bailey》
ビル・ハードマン(tp)、フランク・ヘインズ(ts)、ビリー・ガードナー(p)、
ベン・タッカー(b)、デイブ・ベイリー(ds)。

レコード②から1年経ち「ワンフット」から「ツーフィート」へ1歩前進。
②のジャケットでもイジケテ座り込んでいたが、ここでもり込み。
リポリのジャケット、ドラマー何だからもう少し堂々としたら?

②に続き③もジャケットどおりの演奏。
ドラムがリーダだがソロが無い、②よりは少しだけアピールしてるが。
テナーは②と同じヘインズで「ンタラ、チンタラ」吹いてたが。
③ではアドリブがメロディアスでマア~マア~サマになってる。
 
ピアノ、ペットの存在感が薄いんで、テナーがチョットだけ目立つ。
か弱いピアノのトーン、レッド・ガーランドの似でもしたいのか。
雰囲気は似てるが、ガーランドの上品さと粒立ちの良いトーンには程遠い。

線の細いトランペットが登場すると気が刺すくらい。
ドラムがリーダ何だから眠気が覚める程のインタープレイを演ってくれヨ。


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