♪~ご訪問ありがとうございます。
ジャズピアノ「ハンプトン・ホース」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「ハンプトン・ホース」のレコード紹介です。~♪
跳ね馬・暴れ馬が調教され、端正な馬に。
薬中投獄、演奏は「ぼろぼろ」だったが。
夫婦で世界旅行へ、新たな音楽観に。
一句
“キラキラと 新たなピアノ 夫婦旅”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/77/19d4febcd8b52462a12a56cfb0aa49b0.jpg)
⑥『ハンプス・ピアノ』(67)
《Hamp's Piano/Hampton Hawes》
ハンプトン・ホース(p)、
《Hamp's Piano/Hampton Hawes》
ハンプトン・ホース(p)、
エベルハルト・ウェバー(b)、クラウス・ワイス(ds)。
《Hamptn Hawes Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e5/d3d359d6a25bc0b777e4f2cfa8aa70d1.jpg)
《クラウス・ワイス(ds)参加のブログ紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c3/29bcb106219d067fe1dd29adde1537b0.jpg)
跳ね馬・暴れ馬が調教され、端正な馬に変身。
「50年代は伝説のホース」と称された。
跳ねる・跳ねる力強く、ぐいぐい迫るピアノ。
ドライヴしまくりのピアノ、ではあったが。
跳ねる・跳ねる力強く、ぐいぐい迫るピアノ。
ドライヴしまくりのピアノ、ではあったが。
当⑥は、良い意味で別次元のピアノに。
ブルースフィーリングを残し、理知的な響きに。
露骨な強弱&音の伸び・抑揚が豊かになった。
バラードの響きは、以前にはなかった憂いがある。
ソロ、デュオ&トリオのセッションを収録。
録音(SABA)は西独、サイドメンは現地の方々。
西独の方達、従来にない紳士な香りの高さがいい。
録音のせいだろうか、音質が「キラキラ」してる。
EUピアノの輝きで、邪邪馬は一揆にサラブレッドに化身した。
58年、薬中逮捕・投獄の5年間。
それ以降、健康も害し演奏は「ちんたら」。
⑤『I'm All Smiles』のように「だらだら」だった。
リフレッシュのためか。
67年~1年間、夫婦で世界各地へ旅に出た。
当⑥は、西独旅行時の演奏となる。
当⑥は、西独旅行時の演奏となる。
それは人生のリヴァースか。
新たな音楽観が生まれたのか。
「50年代伝説のホース」とは別世界が誕生。
「50年代伝説のホース」とは別世界が誕生。
当⑥は、60年代の新たなホースの代表作に上げたい。
一句
“キラキラと 新たなピアノ 夫婦旅”
♪~ 有名な「枯葉」、以前の演奏からは考えられません。(ソロピアノ)