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ジャズベース「レイ・ブラウン」のレコード紹介です。♪~♪
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「力勝負」、体当たりのベースソロ!
乾き切ったウッド・ベース、唸り・残響音!
乾き切ったウッド・ベース、唸り・残響音!
重低音のオルガン&「ほんわか」フルートが・・
一句
一句
“ ベース鳴る 震える空気 ガサついて ”
①『ディス・イズ・レイ・ブラウン』(58)
《This Is Ray Brown》
レイ・ブラウン(b)、オスカー・ピーターソン(p,org)、
レイ・ブラウン(b)、オスカー・ピーターソン(p,org)、
ハーブ・エリス(g)、オシー・ジョンソン(ds)、
ジェローム・リチャードソン(fl)。
《Jazz Base 関連Blog紹介》
《Jazz Base 関連Blog紹介》
④『Paul Chambers』(57) №4 青信号!GO・誰が?《ポール・チェンバース(b)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Richard Evans』(59) №1 弱々しく!ほのぼのと《リチャード・エヴァンス(b)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ヴァーヴ・レーベルのオリジナル盤で聴いている。
ベースソロは「力勝負」体当たりで爆音を轟かす。
乾き切ったウッド・ベースの唸りが聴かせ所。
乾き切ったウッド・ベースの唸りが聴かせ所。
この当時のベースの録音は本物のベースらしさが。
「ガサッ」ついた力強さの音を聴かす。
ウッドベース本体の乾いた残響音が堪らない。
ウッドベース本体の乾いた残響音が堪らない。
一句
“ ベース鳴る 震える空気 ガサついて ”
ピーターソンのオルガンを始めて聴いた。
「ヴォオ~」重低音がうるさい、ハモンドオルガンか?
アタックの切れが無い、後ろ髪を引っ張られ乗れない。
リチャードソンのフルートが腑抜けで弱々しい。
「力づく」のベース&「ほんわか」フルート。
この対比をあえて狙ったか、愉快に聴ける。
重低音のオルガン&「ほんわか」フルート。
この「ちぐはぐ」さもヴァーヴの狙いか?
この「ちぐはぐ」さもヴァーヴの狙いか?
♪~♪ オルガン&「ほんわか」フルート、乾いたベースをお楽しみ下さい。