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ジャズピアノ「クロード・ウィリアムソン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「クロード・ウィリアムソン」のレコード紹介です。♪~♪
パウエル模倣犯が、クレオパトラの夢を!
本家の看板曲、挑むマイルド・タッチ!
70年代ドラム&安定感のピアノに・・
ジャズ川柳で一句
“模倣犯 言わせぬピアノ マイルドに”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e7/99c931a509d2a80d00efcd3cd1ea69c4.jpg)
④『ニュー・デパーチュア』(78)
《New Departure/Claude Williamson》
クロード・ウィリアムソン(p)、ロイ・ヘインズ(ds)、
《New Departure/Claude Williamson》
クロード・ウィリアムソン(p)、ロイ・ヘインズ(ds)、
サム・ジョーンズ(b)。
《Claude Williamson Blog紹介》
《Claude Williamson Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/17/e4e528f552f4399bf190057128d94cf0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/c0/c4f59ced01f2dd1abb68ba88d55b08c3.jpg)
「クレオパトラの夢」で始るこのレコード。
B.パウエル『The Scene Changes』が脳裏に。
1曲目に収録され、パウエルの看板曲。
「ホワイト・パウエル」「パウエル模倣犯」。
「ホワイト・パウエル」「パウエル模倣犯」。
と、ラベルを貼られるウィリアムソン。
この曲、誰だって本家と比べるのは当り前。
当④は国内企画TRIOレーベル。
よくもまぁ~、こんな酷なことを・・。
よくもまぁ~、こんな酷なことを・・。
あえて、「クレオパトラ~」の模倣版といわない。
焼き直し?(失礼だが)にはそれ相応の価値はある。
焼き直し?(失礼だが)にはそれ相応の価値はある。
それはヘインズのドラム、切れが抜群。
一発のスリルはパウエル盤にはない。
軽やかタッチのピアノ&軽快に乗るドラム。
軽やかタッチのピアノ&軽快に乗るドラム。
パウエルから20年以上経った70年代のジャズ。
ドラミングが「クレオパトラ~」に活きている。
20年弱のブランク明けのウィリアムソン。
20年弱のブランク明けのウィリアムソン。
タッチがマイルドになり、この曲に活きている。
安定感の「クレオパトラ~」も中々です。
ジャズ川柳で一句
“模倣犯 言わせぬピアノ マイルドに”
偏見も無く両者を比べれば、軍配は当④では。
ただ、パウエルの先食いリズムは唯一無二。
神経麻痺を起こすほど病み付きにはなるが。
♪~♪ やっぱ、この「クレオパトラ~」聴いて、模倣版と思われますか。