だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 ウディー・ショウを喰ったルネ・マクリーン!《ウディー・ショウ(tp)》

っつけ本番・アンサンブルユニットか?
W.ショウのライヴ特有・手見世ハイトーン!
聴かせどころは、R.マクリーンの裂・爆発音!
⑨『The Woody Shaw Consert Ensenble At The Berliner Jazztage』(76)
ウディー・ショウ(tp)、ルネ・マクリーン(as,fl)、フランク・フォスター(ts,ss)、
スライド・ハンプトン(tb)、ロニー・マシューズ(p)、
スタンフォード・ジェイムス(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。
YouTubリンク》
4管のビッグコンボ、っつけ本番のアンサンブルユニットか?
4管醍醐味が聴けるアレンジがされてない。
淡々としたンパターン・リズムにのせた演奏。
或いは、ハイテンポな曲で4管交互のバトルがあるくらい。

久し振りに聴くネ・マクリーンのアルト。
たっぷり聴けるアドリブは1曲だが、裂・爆発の音を聴かす。
ワンパターンのリズム陣をバックに、最も際立ちこれでもかと吹きまくる。

ショウの演奏は殆どイトコ無し、ライヴ特有の派手なハイトーンの連続。
どの曲もワンパターンのリズム&ベースランニング。
ノレる4ビートは一切無い。
モールス信号のようなトランペット音にはンザリ。

録音2年前、①『Moontrane 』の演奏者とは思えないドイもの。
この1枚はルネ・マクリーン(as)のアドリヴを聴いて、All OK ってことで。

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