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ジャズサックス「アート・ペッパー」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「アート・ペッパー」のレコード紹介です。♪~♪
薬中「くたびれ」音が、強い音圧に蘇る!
まるで日替り定食、コンディションの変化?
鋭い目付き、病気or本気? 翌年、薬中逮捕!
鋭い目付き、病気or本気? 翌年、薬中逮捕!
3度の逮捕、10年の療養期間・演奏停止へ!
一句
一句
“演奏も 日替わり定食 又、変わり”
⑭『インテンシティー』(60.11)
《Intensity/Art pepper》
アート・ペッパー(as)、ドロ・コッカー(p)、
《Intensity/Art pepper》
アート・ペッパー(as)、ドロ・コッカー(p)、
ジミー・ボンド(b)、フランク・バトラー(ds)。
《Art pepper Blog紹介》
⑫『Gettin' Together!』(60.2) №12 たじたじ!Vs. NYリズム陣《アート・ペッパー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑬『Smack Up』(60.10) №13 薬中か?音を聴けば・・《アート・ペッパー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ペッパーの力強さが戻った。
フレーズの節目に力のある音圧が攻める。
1曲目、ベースのソロで始る。
ボンドの力強く弦を弾く音が飛び出す。
そして、力強いペッパーの音がベースに被さる。
やっと「強い奴」が還って来た。と、ドギマギする。
2年間の麻薬療養後の⑫・⑬、この⑭の出来は抜群。
⑫⑬は薬中「くたびれ」貧弱もの、⑭は蘇った音。
重厚なリズム陣が迫力で押す。
⑬でも加入したバトラー、叩き込む圧力が凄まじい。
ペッパーの力強さに負けじとインタープレイを喰らわす。
⑬の翌月録音だが、まるで別人のよう。
ペッパーのコンディションは日替り定食で変化?
ジャケットの「目付き」の鋭さは病気or本気?
こんな演奏を今後とも聴かして欲しいもんだ。
一句
“演奏も 日替わり定食 又、変わり”
だが、叉、叉、ペッパーは麻薬中毒で逮捕。
3度目の逮捕は、長い監獄~療養の10年間(61~70年)。
その間、作品は当然無い。
♪~♪ 薬中「くたびれ」貧弱者から蘇ったペッパーの音圧をお楽しみ下さい。