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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 蛇使い?まるでアナコンダ《スタンリー・タレンタイン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「スタンリー・タレンタイン」のレコード紹介です。♪~♪
 
何て、らしい音なんだ!
強さを内にめ・豊かな太さを操る!
ぶっ太いナコンダ、蛇使いのように!
一句
 “太い音 まるでテナーは ナコンダ”

③『スタン“ザ・マン”タレンタイン』(63)
《Stan“The Man”Turrentine/Stanley Turrentine》
スタンリー・タレンタイン(ts)、
ソニー・クラークorトミー・フラナガン(p)、
ジョージ・デュビビエ(b)、マックス・ローチ(ds)。
《Stanley Turrentine Blog紹介》

何て、男らしい音なんだ。
強さを内にめ・豊かな太さを強調する。

小から大へ、弱から強へ、太い音・生き物を操るように。
まるで、ぶっ太いアナコンダがたうつように。
そして、突発的高域音でコブシを一発かます。
 一句
 “太い音 まるでテナーは ナコンダ”
 
そんな創りと異なるB#1「Mild Is The Mood」を推す。
この曲だけはステリックに・強さで押し倒す。
速いビートにのり・尖った音が棘々しく刺さる。

感情を巧いフレーズで楽しませるタレンタイン。
そして、S.クラークのバッキング&ローチの突っ込みドラム。
強い男のテナーとリズム陣、流ジャズ真っしぐらで楽しめる1枚である。
 
♪~♪  速いビートにのり・尖った音が々しく刺さる音をお楽しみ下さい。

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