見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 力づく勝負!VS.エルヴィン《フィニアス・ニューボーンJR.(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「フィニアス・ニューボーンJR.」のレコード紹介です。♪~♪
 
精神障害の養前後、Before &After!
「力づく」力まかせ、ワフル・ピアノに!
VS.ワフルドラム、力づくエルヴィン勝負!
 
パワー勝負で一句
 “力づく VS.ルヴィン 容赦なし”

⑥『ハーレム・ブルース』(69)
《Harlem Blues/Phineas Newborn JR.》
フィニアス・ニューボーンJR.(p)、
レイ・ブラウン(b)、エルヴィン・ジョーンズ(ds)。

《Phineas Newborn JR. Blog紹介》
 
④『A  World Of Piano』は素晴らしかった。
内に秘める強さで、繊細に表現する。
ダイナミックにノラマを魅せ、状景を描いた。

当⑥と⑤は二ヶ月間の同一メンバの録音。
前作から6年の養期間をおいた演奏。
④と⑤⑥はピアノスタイルが全く変わった。

とにかく、「づく」のパワフル感に変身。
「ガツ~ン」バラードでも力まかせの音が響く。
④の繊細さはとても見出せない。

力づくのダイナミック・ピアノが鳴り止まない。
こんなの聴くと、④が最高作と称されるのは当り前。

精神障害の療養、Before Afterの演奏比べ。
Beforeの繊細さ、パワフル・After。
とでもいおうか。

120%パワーで叩きのめす、そんなたぐい。
こんなフィニアスは、お呼びではないが。
ここは一発、ルヴィン(ds)との勝負。
パワフル同志、ドラムVS.ピアノで楽しむ。
 
 パワー勝負で一句
 “力づく VS.ルヴィン 容赦なし”

湧き上がるインプロビゼイション。
大きく・小さく抑豊かなフレーズ。
繊細な音色でダイナミックに表現。
そんなピアノにって欲しいもんだ。

♪~♪  パワードラム・エルヴィン&づくのフィニアスとの協演です。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Piano フィニアス・ニューボーン」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事