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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 樽(タル)の音はドラムに勝る《タル・ファーロウ(g)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
    ジャズギター「タル・ファーロウ」のレコード紹介です。 ♪~♪
 
「ズドッ・ドッ」ゴッツイ音が駆けづる!
「ゴンゴン」弦の音 VS 「ドカ・ドカ」ドラム!
太い・迫力の音! (タル)の音はドラムに勝る!
一句
   “ ゴンゴンと ドラムに勝る (タル)の音 ”
②『インタープリテイションズ』(55)
《The Interpretations Of Tal FarLow》
タル・ファーロウ(g) 、クロード・ウィリアムソン(p)、
レッド・ミッチェル(b)、スタン・リーヴィー(ds)。
YouTubeリンク:https://youtu.be/G0UyzFvB6t8?list=OLAK5uy_mIqoiec_law1g-8x1jNKinnR_HaRylcqQ
《Tal FarLow Blog紹介》

このレコードは①『The Tal Farlow Album』とメンバ・録音年が同じ。
音質は①のLA録音と同じく太い。
他には居ない「ズドッ・ドッ」ゴッツイ音が駆けづり回る。
今後のタルのギタータイルが形成された音。

珍しくドラムのバースが聴ける。
この頃のギターアルバムでは4バースが中々聴けない。
とにかく、淡々とギターを聴くという演奏が多い。

激しく叩くドラムソロの後でも、ブッ太い(タル)の音はドラムに勝る。
「ゴンン」響く弦の音と「ドカ・ドカ」ドラムの掛け合い。
タルならではの迫力ギターの成せる技。
  一句
     “ ゴンゴンと ドラムに勝る (タル)の音 ”

これは国内盤、音の輪郭がふやけ・ボケている。
ギターもベースもピアノもゴチャマと聴こえる。
「ボカッ・コッ」ギターの力強いアタック音が再現されてない。
こんな音ではタルの迫力が半減する。
ギターはリジナル盤で聴け! 特に、タルのギターは。

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