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ジャズサックス「ソニー・クリス」のレコード紹介です。♪～♪
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LOS→EU→N.Y.C.へ、蘇ったクリス！
艶歌こぶし｢ヴィブラート｣を捨て！
ストレートアヘッドに飛ばし、良く歌う！
一句
“ ヴィブラート 捨てた土産で ニューヨーク ”
③『ディス・イズ・クリス』(66.10)
《This Is Criss ! /Sonny Criss》
ソニー・クリス(as)、ウォルター・デイヴィス(p)、
《This Is Criss ! /Sonny Criss》
ソニー・クリス(as)、ウォルター・デイヴィス(p)、
ポール・チェンバース(b)、アラン・ドーソン(ds)。
《Sonny Criss Blog紹介》
《Sonny Criss Blog紹介》
①『Go Man !』(56) №1 草笛！艶歌ジャズ《ソニー・クリス(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
『Jazz-U.S.A.』(56.1～3) №2 インパクト！クリス・マス(増す)《ソニー・クリス(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ１曲目｢black Coffee｣、ガラッと大激変のクリス。
バラードで聴かす音は｢スモーキー・トーン｣。
音の表面が｢ザラ｣付き渋い、低い音で｢ボッ・ボワ～｣。
ブロウする程の黒さをタップリと匂わす。
激変の理由がある。
西海岸のクールなジャズ業界の中で、
H.バップでグイグイ飛ばし上げたクリス。
やはり、人気は無く｢鳴かず飛ばず｣のどん底生活苦。
その挙句62年渡欧・定住するが、65年帰米。
帰米したクリスに｢つば｣を付けたのが、プレスティッジ社。
早速、録音したのが当③のレコード。
西海岸からEUへ、そしてNYで本物のH.バッパーで蘇った。
やはり、人気は無く｢鳴かず飛ばず｣のどん底生活苦。
その挙句62年渡欧・定住するが、65年帰米。
帰米したクリスに｢つば｣を付けたのが、プレスティッジ社。
早速、録音したのが当③のレコード。
西海岸からEUへ、そしてNYで本物のH.バッパーで蘇った。
一番嫌らしかった・艶歌こぶし｢ヴィブラート｣が減った。
有名ナンバーが多く、とにかく良く歌うフレーズが印象的。
たまに突っ込んでくる豪快なブロウは今までに無かった。
一句
“ ヴィブラート 捨てた土産で ニューヨーク ”
そして、リズム陣が強靭、チェンバースのごついベース。
ドウソンのドラムはアタックが強いシンバルワーク。
NYCのパワフル・リズム陣と共に、蘇ったクリスを絶賛したい。
代表作とされる①『Go Man!』何か、お呼び出ない。
どの曲も一押しだが、｢酒と薔薇の日々｣をお聴き下さい。
A#2｢Days Of Wine And Roses｣。
♪～♪ ｢ヴィブラート｣を減らしたストレートアヘッドな演奏をお聴き下さい。
♪～♪ ｢ヴィブラート｣を減らしたストレートアヘッドな演奏をお聴き下さい。
