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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 太陽を捕まえろ!音が跳ぶ《ソニー・クリス(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「ソニー・クリス」のレコード紹介です。♪~♪
 
軽いアルトの音が調に飛ぶ!
軽いドラムのサノヴァ・リズムに乗り!
「太陽を捕まえる」ほど、んだ・跳んだ?
一句
“ キャッチ・ザ・サン 理を承知で 音が飛ぶ ”
⑤『アイル・キャッチ・ザ・サン!』(69.1)
《I'll Catch The Sun ! /Sonny Criss》
ソニー・クリス(as)、ハンプトン・ホース(p)、
モンティ・バドウィグ(b)、シェリー・マン(ds)。
《Sonny Criss Blog紹介》

この⑤はプレスティッジのリジナル盤で聴いている。
残念だがR.ヴァンゲルダの録音ではない。
そのせいか、太さ・生々しさに欠ける。

A#2『Blue Sunset』、ブルースのバラード曲。
音が軽く・ハイトーンでえるクリスがやかましい。
ピアノ線のような鋭い音が空気をつん裂く。

バラードらしく堂々と豊かにやって欲しいが、
音数が多く・高音をかまし、語尾を高く伸ばし上げる。
「キン・キン・ラ・キラ」音が鼓膜を打ち抜く。
このストレスはどうにも・・・・こうにも。

B#3のタイトル曲、軽いアルトの音が快調に飛ぶ。
軽いドラムのサノヴァ・リズムにマッチし乗りはGood。
マンのドラムとホースのピアノが歯切れ良く小刻みに跳ねる。
ただ、「太陽をまえる」ほどは飛んでいないのでは?
一句
“ キャッチ・ザ・サン 理を承知で 音が飛ぶ ”

③『This Is Criss』の渋味・太さ・強さとかけ離れている。
軽い乗りのサンバがお似合いと言うのも念な限りだ。
 
♪~♪ 軽いボサノヴァ・リズムに乗り、調に飛ばすクリスをお楽しみ下さい

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